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Pico SDK と開発環境の構築

模擬衛星のソフトウェアは、Raspberry Pi Pico W の上で C/C++ として動きます。 そのビルドには、Pico SDK(Software Development Kit)と ARM 用のコンパイラをはじめとするツール一式が必要です。これらを1つずつ手で入れる必要はありません。VS Code に Raspberry Pi 公式の拡張機能を入れると、まとめて導入まで案内されます。

Visual Studio Code をインストールします。 VS Code 系のエディタであれば他のものでもかまいませんが、以降の説明は VS Code の画面で書いています。

2. Raspberry Pi Pico 拡張機能のインストール

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VS Code の拡張機能ビューで、Raspberry Pi 公式の Raspberry Pi Pico をインストールします。 同名の拡張機能が複数あるので、発行元が Raspberry Pi であることを確かめてください。

拡張機能の案内に従って、Pico SDK と必要なビルドツールをインストールします。 初回は大きなダウンロードが走るため、回線によっては数十分かかります。進んでいないように見えても、待てば終わることがほとんどです。

SDK の導入まで終わったら、Pico W 用のプロジェクト作成 へ進みます。

Windows でつまずく原因として多いのは、パスに日本語や空白が含まれている場合と、学校や職場のネットワークやセキュリティソフトがダウンロードを遮っている場合です。 ユーザー名が日本語だと、ホームディレクトリの下に置いたプロジェクトがビルドできないことがあります。日本語を含まない場所(C:\dev\ など)で試してみてください。

解決しないときは、エラーメッセージの全文をコピーして質問チャネルに貼ってください。「動きません」だけの報告より、原因の特定が何倍も速くなります。

OS ごとの個別設定やコマンドラインツールの使い方など、より詳しい情報は公式ガイド「Getting started with Raspberry Pi Pico-series」を参照してください。このページの手順の一次情報でもあります。